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幸せが授かりますように! 花咲 寿奏

今日は針治療に行ってからヨガに行き、帰路に連休の食材の買い出しをしました。
さらに帰宅してからは、明日から始まるM社の衣類下取りに出す洋服を断捨離がてら選別しました。
M社にこれを送ると、M社がチャリティーで被災地の方に届けてくれます。
東北大震災から3年経った今でも、アパレルメーカーも企業姿勢として、被災地支援という形も兼ねて様々な形でニーズを図っています。先日も、とあるアパレルメーカーが、ブランドを問わないリクルートスーツの引き取りキャンペーンを行っていました。そのメーカーでは、引き取ったスーツを被災地の就活学生に無料で寄付するのです。
と、同時に、そのスーツ提供者に、新規にスーツ購入時に使える10%オフのチケットを配布するのがユニークなところ、これがミソなのです。
おかげで私も、普段は滅多に着る機会がないものの、サイズやデザインも新しくなっていることも考慮して「この機会に!」と思い立ち、15年ぶりにスーツを新調することにしました。私は就活をしなかったので、私が提供するスーツは教育実習でしか着ていません。したがって、私が提供するスーツは新品同様ですが、被災地の就活学生さんに着て頂けると思えば少しは幸せのお裾分けをしているようで嬉しいチャリティーと思えてなりません。
ただ、10%オフでの新調は少々悩みました。しかし、ここでお金を使うことで、チャリティやボランティアなど何らかの形で役に立った上に、幸せと経済を循環できれば何よりと、私流に考えました。
それと、私が東北大震災の後始末に肩入れするには理由があります。
私は学生の頃、仙台に住んでいました。
ですから、先年のあの東北第震災の惨状は人ごとではありません。多くの旧友や知人達の消息が気になっていますが、いまだに連絡のとれない旧友もいます。
それと、もう一つ。
私は学生時代の頃、青葉城址にある護国神社で巫女としてバイトをしていました。仙台城は消滅してしまい、今は大手門しかありません。よく観光客の方にも城は何処にありますか?
と、尋ねられたことがありますが、今の名称は青葉城趾です。その後も福娘に選ばれたり、護国神社には大変お世話になりました。巫女はアルバイトですが、福娘は夏祭り以外は年末のマスコミや県庁への表敬訪問、正月三が日と節分の奉仕しかありません。
恐らく、16~17歳で巫女のアルバイトをしてから、18歳で福娘を経験し、再びひな壇の下におりて19歳から25歳まで巫女のアルバイトを続けたのは、今まで私だけだと思います。
東京にいる私に、帰仙して就職をしないかと卒業間際に連絡をくださったことも御縁だと思います。
護国神社は、宮城県では初詣参拝客の数では、塩釜神社、竹駒神社と並ぶ三大神社です。
青葉城址は城こそありませんが、観光名所なだけあって広瀬川を目下に、仙台市内を見渡せる眺望は抜群で、桜の季節にはお花見の名所、そこからの夜景はデートスポットとしても最高です。
護国神社は戊辰戦争、日清戦争、日露戦争の死者を祀る招魂社としての役割もあります。
前述の福娘とは、幸せを授ける神子役をします。
この福娘の選出は、毎年東北放送のアナウンサー等も立会い、かなり大げさなものです。
しかも、他のミスコン同様、質疑応答もあり公開オーディションという形式をとっています。
福娘に選ばれますと、護国神社参拝客への対応だけでなく一年を通しての公開行事への参加があり結構多忙でした。その福娘から、ミス日本や女優になった人もいます。
福娘は、初詣客で福矢をお求めの方に「幸せが授かりますように」とお声かけをします。
福矢とは一般にいう破魔矢のことで、護国神社では福的(絵馬の様に願い事を書きます)を福矢とご一緒に手渡し、福を射止めてもらうという縁起物になっています。
私も福娘時代は正月三が日間、福矢に添えて「幸せが授かりますように」と祈りを添えていました。
私は、その時の参拝客との対応で、人と幸せを分かち合う喜びを感じていました。
私が福娘に選ばれた際、神主さんから伺った実際のお話があります。
護国神社のすぐ脇には、救出困難なほどの深い渓谷があり、地元でも”自殺の名所”として有名です。
ある日、その渓谷で自殺を図ろうとした人が、渓谷に架かる橋の手前にいたそうです。
そこで、境内にいた福娘が機転を利かせて「幸せが授かりますように」と声を掛けました。
その瞬間、その人はふらふらしていた心が意識を取り戻したそうです。
そして、”人生もう一度、頑張ってみよう”と思い直して、自らの命を経つのを踏みとどまりました。
私もかつての福娘、一着のスーツに想いを込めて{幸せを授かりますように」と祈りを込めました。

三寒四温  村山 恵美子

このところ、数日間隔でお天気が激変しています。
初夏を思わせるようなぽかぽか陽気が2~3日続いたかと思
えば、冷たい北風、それも暴風が吹き荒れてみたりと、めまぐ
るしく変わる空模様です。
太陽や風のご機嫌を伺いながらの職種のため、そのつどあた
ふたしています。今日は強風が吹き荒れ大変寒い一日でした。
どこかの気象予報士さんが言っていました。
人間も熱が出ると苦しいから、その熱を下げようと身体が頑
張る。地球も同じで、どこかの地域が暑くてたまらない状態に
なると、それを冷やそうとする。その役目が低気圧だそうで、
地球規模で暑くなっ
てしまうと、冷やす役目の低気圧も生半可な大きさでは役に
立たない。だから近年巨大な低気圧や巨大な台風が発生しちゃ
う・・・ですって。
最近、急に暑かったり急に寒くなったりしているもので、こ
の話を思い出したりしていました。
先日、どこだかよくわからなかったのですが、竜巻が通過し
て住宅が吹き飛んだり、ビニールハウスがぐちゃぐちゃになっ
ている映像をテレビで見ました。
ビニールハウスの鉄骨は、中は空洞とは言え鉄ですから、かな
り丈夫なんですが、これがビニールで覆われると、風が抜けな
いため、暴風で簡単にコタコタに曲がってしまうのです。
育てていた商品が全滅になったことも気の毒、でも、あの曲が
った資材や紐や千切れまくったビニールを一つ一つ手作業で撤
去するのか思うと、心底お気の毒なことだ。と顔をしかめてし
まいます。