連歌ー28

 

初裏

 1、またしても空かきくらし降る雨か  忠夫

 2、 俄の風の方定まらず       正謹

 3、老いの声若人の声こもごもに    裕雄

 4、 ささやきあまし恋はくせ者    忠夫

 5、なほ許せしばしとてこそ膝まくら  紅舟

 6、 この先のこといかになるらむ   牟世

 7、鰭酒の酔ひのはやきを知る知らぬ  宜博

 8、 霜雪霰まろぶ道の上       和伸

 9、暇夷人も和人もつどひ住める町   忠夫

10、 夏も名残の月の涼しさ      正謹

11、沖つ波たちて棹歌朗々と      牟世

12、 川尻近く水ぬるむころ      忠夫

13、幻も現に愛づるけふの花      裕雄

14、 ぅちにいろいろやどる若草    和伸

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL

*