グッドライフ

10月月がもう早終わろうとしていますが、清々しい秋晴れはお目にかかれず
雨ばかり
おまけに台風まで続いて縦断してくれました。

グループホームを転々と出かけ、
120人以上の血圧を測りながら
お話をして
月に一回の健康相談
グループホームといっても日中は作業場で就労準備をされていますので、夕方から出かけます。
雨が降る中、日暮れも早くなり
自分の歳を実感しています。

昼間は再犯防止プログラムに参加して
グッドライフについて話し合いました。

皆さんはグッドライフを考えたことがありますか?

老後はこんな風に過ごしたいと夢見ますが、
一向に、長閑な生活の方向には進めず
相変わらず身体を使って走っています。

利用者の方は知的障害の方が多いので、貧困ゆえにあるいは障害ゆえに思うようにいかず軽犯罪を繰り返す
そのような方々が対象です

良い人生 何だろうと話し合いました

1、暮らしと健康
食べること眠る場所は大事なことですね
食育 利用者を見ていると 大事な時期にしっかり食べていない事が考えられ、私より若い方がほとんどですが、本当に老けて、猫背でいらっしゃいます
2、学び
人と話を聞いたり本を読んで、感動したり考えたりする機会でしょうか
3、仕事や遊びを熟達する事
仕事に楽しみを見出し、楽しく遊ぶ事
4、自己選択と自立
自分らしさを見出し、主張していく
5、心の平穏
6、人間関係がよく 友情があること
7、コミュニティー属する喜び
社会生活が営まれる、楽しめる事です
8、精神性の追求
ご先祖を想い、感謝する
9、幸せを感じる
10、創造性の挑戦

だそうです

こうして並べてみると
私の今の人生はグッドライフ
そのものです
感謝です

学習障害の支援

すっかり秋が深まりましたが、暑い夏の疲れなのか
秋口の長雨のせいか、
皮膚炎が増えているように思います。
腸炎や、肺炎など感染症も増えています。

まずは体力の回復
台風や天候の変化での身体を整えるのが難しい時ですが、
よく寝ることが大切です。

先日講演会に参加してきました。
養護学校に入所する生徒が急激に増えているそうです。
教室を増やしたり、廃校を改造したりと対策がとられているそうです。
学習についていけない、
椅子に座っていられない
言葉で伝えることができない
共同作業ができない
など 学習障害の子供が増えているようです。

これまでは学習障害の原因が親のしつけだと言われていたのが、
脳の神経障害であることがわかりました。
しかし
その原因はまだはっきりしていません。
出産時の低体重時が増えていることとの関連性も指摘されています。

ダイエット志向や妊娠中の体重管理を厳しく指導されるのも、一要因という学者もいるようです。

神経の損傷は、回復 あるいは神経回路が補われることがわかってきました。
早期に気づき、障害に応じた隔週支援をして行くことで
成長して行くことがわかってきました。
我が子の障害に気づくこと、認めることは辛く、否定したくなることでしょう
しかし
早期に対策をとることで、回復して、社会生活を可能にします。
学習障害の支援は急速に進んでいます。
発達障害のホームページには多くの支援が紹介されています。

社会全体で支え、伸ばしていくことが大切ですね

積み上げて感じる幸福

暑い暑いと言っていたら、
ここ2、3日急に涼しくなり
朝晩はクーラーから解放されています。

子供たちはアメリカ、カナダに旅行に出かけ、
私は愛犬と留守番です。

海外旅行は我が家にはちょっと贅沢ですが、
仕事ができる目標になればと
異なった文化や言葉に触れ、
楽しんでくれればと思います

今私は知的精神障害者の就労支援、生活支援に関わらせていただいています。

若者の多くは親から虐待や育児放棄をされてきたひとたち
障害のある高齢者は貧しさゆえに、道を外してきた人たちです。
これからの生活を建て直すお手伝いでしょうか
私は看護師ですから、全ての利用者の健康管理のためにお話を聞いています。

職員の方々のご苦労を見ながら、誰かがやらなければいけないと思いながらも、
これは私がやるの?
と、放り出したいと思う毎日です

利用者の方と話していると
幸せって何だろうと、よく自問します。

ハートリンクスさんと言われる臨床心理士の方でしょうか、その方のブログから多くのことを学ばせていただいています。

少し紹介したいと思います。

幸福がテーマです

人間は禍福終始、何が禍(わざわい)か、何が福かに惑いがちである。
   〔注:「禍福終始」とは、人生は禍と福の連続であり、変化する ものという意味です。〕

   「さいわい」にも幸と福と二字ある。
   「幸」というのは、幸いの原因が自分の中にない、偶然的な、
   他より与えられたにすぎない幸いを「幸」という。

   たまたま、いい家庭に生まれたとか、思いがけなくうまいめぐり
   合わせにぶつかったとかいう、これは「幸」。
   これは当てにならない。

   そうではなくて、原因を自己の中に有する、即ち自分の苦心、自分の努力によって、かち得たる幸いを「福」という。

   〔注:福という字の部首(左側)は示す偏で神様を意味します。
     福という字の旁(つくり=右側)は収穫を積み重ねたこと
     を意味します。〕

   農家でいうならば、俵(米)を積み上げるという文字。
   神の前に蓄積されたものが「福で」ある。

    (参考文献:安岡正篤著 「知命と立命」プレジデント社)

自分の中で積み上がったものから
福を感じる

利用者の多くはほとんど働くことを知らない人たち
嫌になって辞めていく
学校にもついていけなくて
辞めていく
積み上げることをされてこなかった人たちかと思います

今、掃除をしたら何十円と安い工賃ですが
その工賃から好きなのもを買った喜びを感じること

そして、続けていくことで、少し工賃の高い作業に移ることができる喜び

そんなことを体験しながら
積み上げて
福を感じていくのだと、改めて私の役割を考えて見ました。

  

ほほえみ

突然の大雨と雷と不安定な毎日です

障害者のグールホームの利用者様 年に一度の旅行に出かけられました。
上手に生きることができない人たちです
それでも毎日仕事に出て
ホームと作業場を行き来されています。

家族との繋がりもほとんどない方達です
そのような方々が、ホーム毎に出かける旅行

ホームに血圧測定に伺うと
いつもと違う会話が入って来ます

旅行先でのバイキングの食事
お酒
海水浴
特別なお小遣い
ほほえみの表情です

ほほえみ
私の尊敬するシスターは

 『ほほえみは何の苦労もない人、不幸、災難に遭わない人が

   持つ特権ではない。

   むしろ、そのようなことに出逢っても

   後に生み出されたほほえみは自然のものより美しいし、

   人の心を平和にする力をもっている。

   ほほえみを惜しんではいけないのだと思います。

   ほほえむことができるということは、

   一つの恵みであり、

   心が健康な証拠なのですから。』

                     (by 渡辺和子)

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 私にできること
ほほえみを返すこと

忘れないようにしたいです

『コーピング』イライラしたときどうしてますか?

暑い日が続いています。
私はいろいろなグループホームを訪問するために
バス停まで10分から15分ほど、歩いて移動しています。

体重でも減ってくれれば、励みになるのですが、

認知行動療法について紹介しました。
その中では『コーピング』という言葉がよく出てきます
訳すと『対処方法』です。

ストレスを感じ、イライラしたとき、それぞれに対処する方法をお持ちだと思います。
私は 散歩する
掃除をする
川のせせらぎを聞きに行く
日向ぼっこ
寝る
友人とおしゃべり

などなど
これがコーピングです

そして状況に応じて、どのコーピングが合うのか
これを意識することが大切だと言われています。
このような対処方法を
ノートに書き留める
おしゃべりする
など
具現化することが大事だそうです

こんな対処方法をできるだけたくさん持っていることが大切ですね。
対処方法にはお金のかからない
「しょぼい方法」をたくさん持つこと

そしてそれをたくさんの人に話すことが大切です