満足とは

熊本地震から一年が経ちました
未だ多くの方が避難所生活
私の住む街には情報がほとんど入ってきません

被災地から遠く離れている私は、
申し訳ない思いですが
意識が薄い状態です。

新聞などでやっと 熊本や大分の生活を
知ることができました。

最近知的障害者の生活に参加させてもらっています。
子供の頃暴力による虐待、
育児放棄による虐待
食べるものがなくて、万引きや窃盗を繰り返すしか生きていけない人
と、テレビドラマの世界が現実

そのような方が、
今家を与えられ、
食事に困ることもなく、
働くこともできると
「今が一番幸せ」
と、言われます
17、8歳の子が

老子がいう満足とは
「今の生活の中にしあわせをみいだすこと」
だそうです

今あるものに感謝しながら、お金を稼ぐ努力や、欲しいものを得る努力をしていくことは、「道」を歩いて行くことになるそうです。
人の生きる道ですね

長女とともに老子の生きる道を読みあいました

新年度を迎えて

4月1日 エイプリルフール
今日は私の誕生日です

新たな年度の始まりです

今朝の電車には多くのリクルートスーツを着た若者が乗り込んだことでしょう
緊張の中初出勤

えらい先輩方から厳しい言葉や
励ましの言葉をいただいたことと思います。
初々しい姿が微笑ましく感じます

しかし帰宅の電車には緊張から解き放たれた姿が
なんともおかしくて、
頑張れよって肩を叩きたくなります。

これからは
自分の出来なさ、不甲斐なさを見せつけられます
それを乗り越えて出来ない自分を認めて
一歩一歩歩んでいければいいのですが

しかし
同期はこれまでの同級生とは違って、
競争相手になり

ゆとりがなくて自分のことでいっぱい
情けなさに他人に八つ当たり
ますます自分を追い込んでいきやすくなります

社会人は人との繋がりが非常に大事になります

★他人に優しくできるためには★

渡辺和子シスターがこんなことを言われています

                    
     他人に優しくできるためには、

     まず、自分自身に優しくならなければならないのだ。

     それは、自分に甘い点をつけるとか、

     いい加減に生きることではなく、

     まして利己的に生きることでもない。

     それはどんなに惨めな自分も、

     それを受け容れてゆくということである。

  文中にある「惨めな自分も受け容れてゆく」というのは、
 自分の弱さを認める、ということでしょう
出来ない自分を認める

新たな環境の中で新たな自分を作っていことすると
どこかに無理が生じます
プライドもあります
他人に自分の弱さを見せたくありません
つまり
自分で弱さを認めたくないのです
 
ところが、いくつかの問題に直面して自分の弱さを認めた時、
 スッキリした気持ちになり、かえって元気になることがあります。

それは勇気を出して、弱い自分、出来ない自分を認めることができたからです。

自分への優しさは勇気(強さ)から生まれるものだそうです

女は三界に家無し

東北地震から六年が経ちました。
東北地震の直後医療班として、ボランティア活動に希望を出しましたが
その頃の勤務地が成り立たないと師長から止められ
やっと4ヶ月がたった8月に行かせていただきました。
それでも声が出せないほどの惨事で
涙が溢れてきていたのを思い出します

当時は瓦礫の処理に追われ
積み上がった瓦礫の頂上に大きなプーさんの縫いぐるみが、置かれていました
診療所には瓦礫処理による腰痛や、疲れ
合わない靴による靴づれ

稼働していた病院では急性期の患者さんの診療に追われ、
原因がはっきりしない発熱など 慢性期の診療までは手が出ない現状でした

避難所で一週間近く発熱を繰り返す方が、体育館の隅で寝かされていました
膠原病が疑われますが、
比較的体力もあるので、
判断が難しいのでしょう

ボランティアで遠くからバスで来られ
バスの中での腰痛や
お酒の事故などもありました

もうあれから6年
直接災害にあっていない私の日々は
すっかり災害の事を忘れています
未だ多くの方が避難所での不自由な
寒い毎日を送られていること
ご家族を亡くされて 寂しさから立ち直れない方
PTSDで苦しんでおられる方
原発事故による健康障害を受けられている方

追悼式典での
総理大臣の言葉と
秋四ノ宮様の言葉とを
皆さんはどのように聞かれたでしょうか

体験のない私たちは、災害の惨事を忘れないように
努めていくことがだいじなことだとおもいます

災害は忘れた頃にやってくる
災害避難準備を怠らないように努める
体験されたことから多くの事をしっかり学ばないといけませんね

さて
昨日は転出届を出してきました
子供の仕事の都合で、短期間の引越しだと思っていたので、住所変更してこなかったのですが
少なくとも私はもう帰れない覚悟をしました

女は三界に家無し

とはよく言ったものです
浜松に津にと住宅ローンに追われた毎日でしたが
終了とともに
その家も子供を世帯主として届けてきました

子供たちに囲まれた幸せな生活ですから
まだまだ子供たちのために
私らしく生活していきたいです

手作りに挑戦中


2月ももう少し
弥生月が押し寄せてきては
「まだまだ」と肩を怒らせて踏ん張っている
この頃です
時々生暖かい風が吹いたかと思うと
コートの襟を立てて前かがみで歩くこともあり
なんとも身体の調整が難しい時です

わたしの学んだ東洋医学では
この時期を一番大切に過ごします
「芽吹きどき」
身体が緩み始め
良い体に整える いい時期でもありますが
体調を崩すのも早い時期でもあります

頸、手首、足首を冷やさないように気をつけてお過ごしください
今月の初めに引いた風邪の影響で未だ咳が止まりません
おそらく食べ過ぎで 身体を冷やしたように思います
今は生姜入りの野菜スープを作って
身体を温めています

甘いものが好きですから
一人で子供の帰宅を長時間待っている間に
ついついと
手と口が卑しくなってしまいます

最近はおやつは手作りを基本にするようにしました
小豆を炊いて
白玉粉をレンジでチンとして大福も作りました

手で丸めながら お皿に乗る前に口の中に入っていきます

もう一つはアップルパイ
リンゴをシナモンとてん菜糖で煮て
小麦粉と強力粉 バターでパイ生地

生地も上手にできるようになりました

手作りですから 体に良くないと言われる白砂糖は使いません
時間をかけて
保存料や添加物のないおやつが出来上がります

間食はしないのがいいのですが
少しでも
体にいいものを

やってみれば意外と簡単にできるものですね

知らずに来た世界を垣間見て

立春が過ぎ 名古屋は日差しがまばゆくなってきました
しかし
春の定義の一つに
もう寒さに戻らないというのがあるそうですが
昨日から寒さ厳しく
明日は雪の予報が出ています

もう少し寒さとのおつきあいも必要です

恩師から声をかけていただき
とりあえず週一回
精神疾患のある方の犯罪離脱プログラムに参加させていただいています

そこで警察官OBの講演を聞かせていただきました
裁判や刑法の仕組み
また受刑中の生活も面白く話していただき
受講生からの実体験など発言があり和やかな雰囲気でした

みなさん受刑者の刑務所生活1日いくらほどかかるかご存知でしょうか?
警備官のお給料も入れてです
もちろん刑務所の収容人数などによっても異なるのですが
おおよそ1万円かかるそうです

受講者から「12年だといくらですか?」

4000万円税金を使って言うぞと言われ
そんなには返せないと嘆いてました

受講生は家族からも見放され住むところもない人たちですから
グループホームに入所して施設の食堂などでリハビリ中です

再犯予防のために何ができるか
何をやればいいのか
公的委託事業です
しっかりしたガイドラインがあるのでもなく
指導員の方々は真剣に話し合いを持っています

対象者も千差万別
様々な背景に
能力の差も大きいです

夫々の講座終了後にカンファレンスがもたれ
反省と計画が共有されます
その途中途中一人の青年の就職が決定して
涙浮かべて拍手が出ていました
また一方では警察から呼び出しもありました

このような世界があることを教えていただいています
わたしに何ができるかが問われています