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| 希望の光 |
作詩 桐山健一 |
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| 霧の流れる港は |
| 瓦礫の山 |
| M9.0未曾有の巨大地震 |
| 愛しいいのち 夢 生きる糧 |
| すべてを奪った |
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| 人生は何のために |
| 陽光が無数の光の集まりのように |
| 人の人生は無数の希望の光で彩られている |
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| 涙も枯れ心も荒み |
| 視界ゼロの民 |
| 片寄せ合い羽休める流浪の民 |
| 共感の心と安らぎの詩(ことば)で語る |
| 荒んだ心を温める一杯の汁 |
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| 「新しき明日の来るを |
| 信ずといふ |
| 自分の言葉に嘘はなけれど」 |
| 100年前故郷に帰れなくなった |
| 哀しみの心で啄木は呟いた |
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| 東の空の絹雲は虹に染まる |
| 丘の上の教会はキラメク |
| 眩しい光は春を梅の香りでさそう |
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| 老いも若きも |
| 荒れ果てた故郷の虹の先に |
| 光の道を追う |
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| 光の道は一本ではない |
| 障害物で左や右に屈折する |
| 哀しみや苦しみの中 |
| 一本きりでない光の道を探す |
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| 絶望の縁から |
| 暖かい心の支えを得て |
| 新しき明日を信じて歩む |
| 生きるっていうことは素晴らしい |
| 人は希望の光をみつめる |
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