心と体のバランス

心と体のバランス

新海 富美代

 今年で74歳になる女性で、現役時代には現在の介護施設の草分け的な職場の施設長までなさった方が、整体にお客様としておこし頂いております。もう数年前から来て頂いております。
現役を引退されても、県やそれぞれの分野から現役時代の実績が買われ、現在も介護の学校等の講師を頼まれて県内を走り回っているパワフルな方です。地域でも実績が買われて民生委員や色々なお役を頂き活躍なさっています。私の所には、立ち仕事なので膝等に負担かかり膝が痛く0脚になってきたので施術を受けに来てくれました。
その方とは考え方や価値観等が合い施術中色々なお話をしたり、人生の先輩でもありますから、若い時のご苦労やらお話をしてくれたり専門的なお話も沢山して下さいますから、とても為になります。有難い事にその方にも気に入って貰い、気持ちが合い、沢山の時間を共にして頂いております。その方は常に前向きで仕事が大好きの様です。
ご近所の方がいつまで仕事しているのか? もうのんびりとしたら? と言われるらしいですが、そんな事は気にしなくて、”私は仕事が好きだから働けるまで働くのよ”と皆さんに言っている様です。相手から要請がある限り働きたいと意欲満々です。そんな所も私は共感出来ご一緒している時はとても楽しいし、あこがれも感じます。
そんな彼女が先日整体に来て彼女の顔を見るなり、いつもの凛とした姿や顔では無いのです。施術を始めると、その方が話始めました。その方には3人の女のお子さんがおりますが、お一人遠く離れた所に住まれていて、年に2回程実家に遊びに来るようです。そのお子さんが、孫を連れて来る時には、来ている間全精力を注いでおもてなしをする様です。
普段中々来れないから、来たときは自分に出来る事をしてあげ、楽しませてあげたいと言っておられました。
今回もお盆休みに来たようでした。それで精一杯お世話された様です。そのお疲れもありとは思いますが、私がお知り合いになってからその事は何度となくされて来ましたから、それ位で疲れの出る方ではありません。
話を聞いていると、車の車検やら修理があり代車を借りているとの事で、その方はお得意さんなので車屋さんが代車として良い車を用意してくれたらしいのですが、出かけようと荷物や鍵を入れたバッグを入れてちょっとその場を離れたすきにロックされてしまい携帯も家の鍵も入れたままですから困り果ててしまったみたいです。職場に行く前でその方はきちんとした方ですから、遅刻など一度も無く事務の方より早く出勤なさり準備をされる方ですから今回は異例中の異例でした。
普段きちんとされていますから今回の事も職場の方々はすんなりと理解はしてくれた様です。しかし、彼女は今まで遅刻なしで長年やって来ていますから今回の事は辛かった様です。車屋さんを呼んで対応しましたが、又その日のうちの夕方に別の場所で同じ事が起きてしまって夜の会議に間に合わない為その場に車を置き、タクシーで会場に駆け付けたと言う出来事があり精神的にも肉体的にもクタクタの様でした。
こんな事がありその方は気力が低下して仕事を続けて行けるか心配になり悩んでしまった。と話されました。我が家に来て様子がおかしいかったのはこれが原因かと思いました。
いつも通りの施術をさせて頂き、いつもなさる手もみもして、バニラアイスクリームがありましたから、二人で頂きながらくつろぎました。帰り際にはその方の顔色も良くなり、活力が出て来た様でした。翌日、気になって連絡してみると、いつものその方に戻っており、大丈夫だよ! まだまだ頑張れるよ!! と言ってくれました。私は安心して、はつらつといくつになっても輝いていて欲しいと思いました。自分の経験からも言えるのですが「身体と心は一つ」どちらが疲れても上手く行きません。
疲れ過ぎるとどんなに気丈な心の持ち主も気持ちがダウンして、やる気を失ってしまいます。身体と心のバランスを保ちながら、疲れた時には是非身体のケアーをして欲しいですね。そんな事を感じた出来事でした。

ケガの後遺症にもご注意を!

ケガの後遺症にもご注意を!

新海 富美代

先日のやりっこ(整体して、してもらう事)で気が付いた事がありました。私よりもちょっと若いその女性の先生とは月に一度くらいお互いの身体を施術しケアーをしています。有難い事に通常の2倍近くお互いの身体を施術しあいますから細かいところまで手を入れて貰い施術し終わると本当にすっきりとした気持ち良い身体になります。お互いに感謝しつつ、また1か月お互いに頑張りましょう!と励ましあいます。
整体のやりっこの中で2カ月位前から相手の先生の左かかとが痛いらしく、特に朝が厳しいし仕事中も力が余り入れられないらしく困っていました。私も施術中気を付けて診て差し上げましたが筋肉疲労がある様でかなり硬くなっていました。彼女も心配になり、病院に行って診て頂きましたが疲れているのでしょう。余り使わず休んで下さいと言われた様です。
彼女にも仕事がある訳ですからそんなことも言っては居られませんが医者の言うように休んでいました。しかし芳しくなく再度違う病院に行き今回はレントゲンを取ってくれたようです。異常無く彼女もどうしたら良いかと思っていました。私達の仲間に柔道整復師の免許を持っている方がいてその方のご主人がレントゲン技師をなさっていますから、聞いてみる事にしました。
柔道整復師の彼女が言うには、多分筋や筋肉が硬くなっていると思うから良く揉みほぐすと良いと教えてくれたようです。そこでかかとの痛い彼女は毎朝起きた時に自分の片方の足を使いながら揉みほぐして筋を伸ばす様にしているようです。今回のやりっこの時に聞いて見ると少しずつ改善しているとの事で良かったと思いました。
その事からヒントを私は貰いました。実は整体のやりっこをしていていつも彼女に左足が短くなっていると言われていました。確かに自分でも身体が立った時に傾いていると思っていました。彼女と同じく筋が硬く縮んでいると自覚はありました。昔からの身体の不調もありましたが30歳の時に2歳の長男を自転車に乗せている時に車に当てられ倒れた事がありました。幸い長男には、怪我は無く私が左膝を突き自転車と長男を左膝で支えてしまいましたから左膝がかなりの打撲になってしまい暫く治療に通っていました。
その後遺症でしょうか?30数年経った今も違和感を感じて年を重ねるに連れて左膝 足の短さや筋の硬さを感じています。整体仲間の自分で揉みぼぐす話をヒントにやってみる事にしました。すると筋がかなり硬くなっている事を感じ左足全体が縮んで短くなっている事を実感しました。
月に2回から3回の施術をして頂いており、昔の自分と比べれば大分良くなっている事は分かっていましたが私の身体はまだまだ奥が深くこれからもやり続けなければと思いましたし受けるだけでなく自分での揉みほぐしも必要だと思います。以前にもちょっと気になり自分で揉みほぐしましたがなかなか継続となると厳しく途中で辞め忘れてしまった事が何度かありましたが今回はしっかりと意識して継続して改善に努めたいと思います。
私が仕事で施術させて頂き感じる事は、私自身もそうですが昔の古傷が年を重ねる事に出て来ると言うことです。若いうちは筋力もありそう感じる事が無いですが段々と出て来ている様です。施術に来て下さった方にちょっと気になる部分あり、昔何か怪我等されましたか?とお聞きすると大体の方が痛めたり怪我をなさっていると言う事でした。古傷は年と共に出てきますが出来るだけ怪我をした時等はしっかりと治しておいた方が良いと思います。怪我をしないことが一番ベストですが。

例の夏仕事を終えて。

恒例の夏仕事を終えて。

新海 富美代

今年の夏の大仕事が終わりました。埼玉に住む息子にこの夏第二子が生まれる予定でした。今回の出産は嫁も実家に帰らず自宅近くの産院で出産そして自宅にて過ごすというのです。それぞれの親が役割を任されて手伝う事となりました。私に任された任務は8月11日で5歳になる上の長女をママの入院中お世話する事でした。
8月6日に第ニ子の女の子が無事に産まれました。いよいよお預かりです。7日に赤ちゃんを見に
行きながら上の子を連れに行き甲府まで連れて来ました。パパやママとは何度も甲府に遊びに来ていますが
一人での甲府のお泊まり生活は初めての事です。7日の昼過ぎにパパに最寄りの駅まで送ってもらい孫と私の生活が
スタートしました。
甲府までの間幾つかの電車に乗り換えて甲府に到着しました。暑い中での移動で多分電車に乗っている間孫は疲れて眠ってくれると思っていましたが、そんな事はなく私に話しかけて来ました。私も疲れたり携帯のLINEで連絡があるのでちょっと孫との会話をしないでいるとママは?パパは?と不安そうな
顔をするので、これは不味い!と思い甲府に着くまで孫との会話を絶やさないようにしてきました。
甲府駅には主人に迎えに来て貰い無事に家に着きました。我が家には何度となく来ていますから慣れたもので元気にはしゃいで遊んでくれていました。みんなが心配している夜が来ました。お風呂に入ってお布団の上で本を読んであげ「さあ~お休みしようか?」と言うと急に「お守りのパパとママの写真は?」とちょっと寂しそうな顔をしました。来る時にママが寂しくなったらこのお守りのパパとママの写真見て頑張ってね!と孫に渡していました。早速出してあげると顔に写真を押し付けてじっとしていました。そんな姿を見るとこの子なりに頑張っているのだ。とちょっと可哀想に
なり、ほろりと私も涙が出てしまいました。
お陰様でそのまま眠りについてくれましたので一安心でした。翌日も私も5歳になって孫と一緒に遊びました。心配した事なく孫は元気に過ごしてくれてパパの出張のお仕事も終わり出張先から約束の日の夜甲府駅にパパが着きました。駅までお迎えに行きパパの姿を見つけると、パパに駆け寄り抱っこしてもらい大喜び。私も息子が来てくれてほっと一息。大きなお役目が終わったと一安心しました。その夜からはパパが孫の
世話をしてますからちょっと肩の荷はおりました。
息子が来た翌日には神奈川に住む娘家族が合流しました。ほっと出来たのも束の間。早速大家族になり賑やかさも倍増。食事の支度から大忙しの日々でした。埼玉の孫を預かって続けての娘家族の帰省体力的にも精神的にもきつい10日間でした。数年前までは私もまだ体力的にも頑張れましたがやはり年には勝てぬ。と言われますが今年はその事を痛感しました。でも娘家族も帰省を楽しみにしていますから来たら楽しませてあげようと思いますし、息子達にお願いされた事は手伝ってあげたいと言う気持ちもありどっちもの気持ちで複雑ですが自分に出来ることはしてあげたいと言う母心の方が強いと思います。
幾つになっても親は子供が可愛くて色々としてあげたいのですね。息子の孫もママの所に着くなり、「山梨楽しかったよ!ぜんぜん平気だったよ!」とママに報告したそうです。安心しました。
皆が帰っていつも通りの二人の生活に戻りほっとしていますが、今年ほど世間で皆さんが言っている「孫は来て良し帰って良し」の言葉を実感した年でした。息子達への任務そして娘家族の帰省等の今年の夏の大仕事が終わってほっとしている私です。

相性に納得です。

相性に納得です。

新海 富美代

7月のカフェ会には新メンバーが参加しました。カフェ会では「運をアップさせて幸せになろう!!」をテーマに皆んなで話しています。いつも参加するメンバーさんがご自分の友達が職場の人間関係で悩んでいて相談を受けたようです。カフェ会に参加していたメンバーさんは新海さんの所に連れて行って上げようと思って私の所を紹介し連れて来てくれました。丁度お連れする方の都合がカフェ会の日と重なり良かったのでカフェ会に参加してその後に相談し占って貰ったらどうかと言う事になりカフェ会参加その後占いという運びになりました。

相談に来た方もカフェ会は初めてなので最初は緊張していましたが、参加メンバーさんのいつも通りの会話や和やかな雰囲気に慣れ緊張していたお顔も和らぎカフェ会を楽しんでくれている様子でした。
カフェ会も終わり本題の占いに入りました。職場の方と上手く行かずその方との相性を見て欲しいという事で開運道オリジナル7項目相性診断をしてみました。占いの結果からお互い相性良く大吉に近い数字が出ました。そこで、相性の良い事を伝え7項目から見る性格や特徴等をお話しして、その点からその方と上手くいく方法等をお話しさせて頂きました。木火土金水の五行から見てお互い欠けている部分もあるのでその点もお話をさせて頂きました。
しかし、何となく納得していない様子が見えました。私としてはここに来て下さった方には、問題や悩みを解決して明るく前向きになって帰って欲しいと言う願いがありますので、その方にまだスッキリしていないみたいねと話し、では易占にて聞いて見ようかと言う事で易を立て聞いてみる事にしました。
すると、易ではその方が環境的に大変な所に置かれている様子やその方のおしゃっている様に相手の方の様子が出ました。そこで、その方にその事をお話しして「あなたの気持ち大変ね~易に出ていますよ。」と話すとその方は涙をポロポロとこぼしました。
そこで、実状を理解して差し上げ七項目相性診断内容に戻り易で出た事を相性の利点を利用し上手くコミュニケーションを取る所から始めたらと幾つかの方法をお話ししました。すると以前もその方法でコミュニケーションを取ろうと思った事があったのだけれどやり過ごしていたと言われました。お話しの後納得した様子で「分かりました。やってみます。」と言われお顔に光が差し込んだみたいで明るいお顔になって帰って行かれました。
私は、良かった今回も明るく前向きになって帰って行って貰えたと胸をなでおろしました。その翌日、お連れして下さった方より連絡がありました。昨夜彼女から「私は相手ばかり責めていましたが、新海さんに言われた様に自分では気づいていない欠けている部分がある事も分かりました。相談して良かったです」と言って来たそうです。その事を聞いてまた一段と嬉しくなりました。
人のお役に立てた事、少しでも幸せになって貰える様に出来た事に、また一層頑張ろうと思いました。カフェ会を継続していて参加して下さるメンバーさん
から他の人へ今回の様に一人でも多くの方にカフェ会や運をアップして幸せになりましょう!という事が伝わって行ってくれたらと願っています。

君子蘭を楽しんでいます

君子蘭を楽しんでいます

新海 富美代

先日フッと気が付きました。4月に家の中に置いていた鉢物類を外に出しましたがその中に君子蘭があります。君子蘭には申し訳ありませんが余り関心が無く家の隅に置き、気にも留めておりませんでした。その君子蘭が見事な花を付けて綺麗に咲いていました。季節外れですが、見事に咲いているので思わず玄関の正面に持ってきて来て下さるお客様の目を楽しませてくれています。
今年は異常気象の為夏の花々が上手く咲かずに綺麗な花を咲かせず玄関の賑わいを欠いていましたが季節外れの君子蘭の花のお陰様で玄関を賑やかにそして綺麗に咲き皆さんを迎えてくれています。
この君子蘭ですが私の主人の母が好きで幾つも手入れをして大切に育てていました。7年前にその母も亡くなりその時に母が大事に育ていた君子蘭の花の鉢を一つ頂いて来ました。母の形見でもあるかなと思いながら冬になると家に入れてお子守りはしていました。貰ってきてから忙しさもあったり秋の花の植え替えとその植えた花が終わり5月連休明けに夏の花を植え替えるのですが、それに追われて鉢物まで手が回らず置き去りになっている事が多かったのです。昨年の秋に思いきって君子蘭の花の植え替えをしました。その後冬には家に入れてこの4月に家の隅にいつも通りに置いていました。
すっかり君子蘭の事を忘れていましたが、家の周りを歩いてみると、綺麗に咲いている君子蘭を見つけました。何だか君子蘭が私を見てって言っている感じでした。君子蘭は義理母が大切にして好きな花でしたから義理母がその君子蘭に成り代わりそっと私達を見守ってくれているのかなと思いました。
義理母の命日は7月11日です。亡き義理母がこの君子蘭を通して母親としていつまでも見守っているよ。とのメッセージかも知れません。季節外れの君子蘭の花を咲かせて私たちに気づかせてくれたかも知れませんね。いつも私達の事を気に掛けてくれているご先祖様は有難く大切にして行かなくてはと思います。季節外れの君子蘭の花を通してご先祖様を思う機会を頂きました。梅雨寒で気温も低いため君子蘭も綺麗に咲いてくれています。今年の異常気象は君子蘭にとっては良かったのかも知れませんね。もうしばらく君子蘭の花を楽しめそうです。

丹精込めた桃への想い

丹精込めた桃への想い
新海 富美代

4月に見事に咲いた桃の花がこの時期に大きな実を付けてたわわに実るのですが今年はどうも様子が違います。例年ですと4月花の咲いた後から何工程もの作業を農家の方々は行いこの時期にその努力が実ってたわわに甘い香りをただ寄せながら大きく実った桃を収穫する喜びを感じることが出来るのですが、今年は桃の花が咲いている時に季節外れの雪が降り、またこの異常気象の為にアラレが3回も降り桃にアラレが当たり沢山の桃が傷ついてしまいました。
農家の方々が丹精込めて作り上げた桃が一瞬のアラレにより最高の品質である規格から外れて出荷出来ない様になってしまったのです。自然との闘いの仕事ですから本当に大変だと思います。このアラレ被害も地区によりけりで、被害が無い所もあれば、全滅した所もあるようです。
私も知人に毎年贈りをさせて頂いてます。桃の種類も幾つかあり好き好きですが私は「浅間白鳳」と言う桃が一番美味しい様に思いますのでいつも通りにお願いをしました所、お願いした農家は全滅と言う事で送って頂く事は出来ませんでした。急遽違う農家の方にお聞きした所その農家の家はアラレ被害がほとんど無かったみたいでした。この自然災害も所を分けて起きたようです。私は幸い被害の無かった農家の方にお願い出来て送る事が出来ましたから有難い事ですが、被害に遭われた農家の方には本当に気の毒な話です。聞くところによると、桃農家として全くの収入が見込めず共済を掛けていたから共済から出るのを頼りに今年度は生活して行くと言う方もおられる様です。
一年精魂込めて作り上げて来ていざ収穫という時に自然災害に遭われたこと本当に大変な事だと思います。救済策として桃には傷はあるものの甘さや美味しさには全く問題なく大自然の恵みであり農家の方々が丹精込めて作って下さった桃ですから美味しく頂けますので規格を下げて販売される様です。大自然の恵みでもあり農家の方々の為にも傷ついた桃ですがいつも通りに頂かせて貰おうと思います。一生懸命頑張っていても不意の出来事で努力が実らない事も多々あると言うことを感じます。自然災害に遭われた農家の方が来年の桃作りを辞めるかと言うとそんな事はなく又翌年には一からやり始めるんですよね。
これから夏本番農地に出て暑い中汗だくで働く訳ですから凄いです。お年を取られた農家の方もいて後継者がいない中頑張っている方もいるのでそのような方を見ていると頑張らなくてはと勇気を頂きます。今年は桃を頂く時はいつも以上に感謝して味わって頂きたいと思います。山梨から全国に今年はこの様な理由でちょっと傷のある桃が届くと思いますが甘さや美味しさには変わりありませんので農家の方々が丹精込めて作った甘い桃を是非に召し上がって頂きたいと思います。

夏越の大祓い

夏越の大祓い

新海 富美代

6月29日、私の崇敬している神社で大祓いのお祭りがありました。又は夏越しの大祓いとも呼ばれており、半年の厄を落として新たな半年のスタートをきろうという意味があるようです。本来ならば6月30日という事のようですが私の崇敬している神社では6月の最終土曜日となっております。土曜日だと、遠くに住んでいる子供や孫達もお祭りに参加出来お詣りして神様のお力を頂けると言う事で地元の方々の要望もあり6月の最終土曜日に開催されるようになりました。我が家もその日神奈川に住む娘家族が来て一緒にお詣りさせて頂きました。午後1時から祭典は始まっておりますが夕方から出掛けてお詣りをしました。
神社の階段を上ると神社の社殿前に茅の輪が作られていました。茅の輪をくぐる事により今までに溜まっている罪・穢れを払いのけてくれるといわれています。私は今まではただ1回くぐっていましたが、茅の輪の正式なくぐり方に書かれているように今回は正式なくぐり方をしてみました。どの様にするかと言うと、先ずは茅の輪をくぐり左側に回って元の位置に来て次にまた茅の輪をくぐり今度は右側に回って元の位置に来たら、最後もう一回茅の輪をくぐりまっすぐに通り抜けます。合計3回くぐる事になります。3回くぐりながら自分に付いた罪・穢れを茅の輪に受け取って頂くのだなと思います。私も孫にその様な話をして一緒に罪・穢れを取って頂こうね。と茅の輪をくぐりました。
その後社殿に上がり神主さんのお祓いを受けました。お祓いの後に神主さんから講話がありました。この中で参考になったりちょっと面白いお話がありました。大祓いとは先に書きましたが罪・穢れを取り今年の後半のスタートをきると言う事、もう一つはこれから来る夏の暑さを乗り切るためのお祓いの様です。私もお陰様で毎年お詣りをさせて頂いてますので今まで無事に夏を過ごさせて頂いております。こんな話から神主さんが話を始められ「皆さんは神社にお詣りした時に神社の鈴を先に鳴らしてからお賽銭をいれますか?それともお賽銭を入れてから鈴を鳴らしますか?どちらですか?」と聞かれました。結果的にはどちらが正しくてどちらが間違いと言う事はない様です。神主さんがおっしゃるには順番としてお賽銭を入れてから鈴を鳴らしてお詣りをした方が良い様です。先ほどの茅の輪をくぐり罪・穢れを取って頂くように、お賽銭に自分の罪・穢れを入れて神様に受け取って貰うと言う考え方もあるようです。お賽銭を入れて清まった所でお詣りをすると言う事なのかもしれません。私も長年神社詣りをさせて頂いておりますがお賽銭に自分の罪・穢れを入れて神様が受け取って下さると言うお話は初めて聞きました。これからはお賽銭を入れる時にはこの事を意識したいと思いました。今年も夏越しの大祓い祭に娘家族と共に無事にお詣り出来て、神様から沢山のお力を頂き暑い夏を乗り越えられ、後半の半年も無事に過ごせる事が出来ると思います。

「積徳の教え」について。

新海 富美代

今月のカフェ会は私の都合で第2週の水曜日に行なう予定でしたが初回開催以来初めて参加者が一人となってしまいました。そこで、今回参加される方は「占い」に興味があり月一で趣味程度に私の所に来て私と一緒に勉強していられる方なので、今回のカフェ会は私と一緒に勉強会しようという事になりました。
カフェ会で、私は「徳」を積むと人生幸せになれる様ですよと、「積徳」についてお話をしました。色々と読んでいる本の中で立派な方や色々に成功している方々が皆さんおっしゃっていますよと話しました。すると彼女は「徳」を積むとはどういうことですか?と聞いて来ました。私は「徳」を積むとは日々の暮らしの中で良い事をしたり、人様に優しくしてあげたり喜んで頂いたりお役に立つ事等をして差し上げる事かな?と思っていますと私の思っていることをお話ししました。そして皆さんが貯金をして貯金通帳にお金を貯めて行くように良い事をしたりして「徳」を徳通帳に貯めて行くと徳が貯まりその「徳」が多くなると自然と自分も幸せになっている様に思います。色々読ませて頂いた書物にもその様な事が書かれていました。そう彼女に話すと彼女曰く、私は全くそう言う事も考えた事が無いし、そう言った事もして来ませんでしたと言われました。
どうしたらいいのでしょうか?と聞かれ、私は改まった事など考えずに先ずはご主人に対して良い事をしてあげたらどうですか?例えば仕事に出掛ける時に玄関まで送り「気を付けて」と一言添えて優しく見送ったりしてみては如何でしょうか。簡単な事一つでもしてあげご主人が気持ち良く仕事に出掛けられたら良いですよね、等いろいろお話をしました。この様に小さな事を繰り返しやっていくと色々と気づいて人様に喜んで頂く事が出来る様になって自然と「徳」積みが出来てくると思います。私の経験も含めながらいろいろな話をしていくと、彼女も参考になった様で自分の知らなかった事、気づかなかった事を知り、彼女は今日来て本当に良かったと言ってくれました。冗談めいて私が今日のカフェ会に皆さんが来れませんでしたが、お一人でも来て下さったプレゼントかもしれませんね。と笑いながら話しました。
いつもカフェ会では「運をアップし幸せになって行きましょう」をテーマに話しています。参加された方が少しでも参加してその場で得た事を基にして幸せになって頂きたいと思いながら開催しています。今回のカフェ会(勉強会)に参加してくれた彼女が少しでも幸せになる一歩にしてくれたら嬉しいです。私の所に来て下さる方々(整体・占い・カフェ会)が幸せになって頂ける様にこれからも努力して行きたいと思います。

音楽法話コンサート

音楽法話コンサート

新海 富美代

先日全国各地で音楽法話活動を展開する臨済宗妙心寺派僧侶による音楽法話コンサートに行ってきました。この音楽法話バンドとのご縁は10年ほど前になります。地方新聞のお知らせコーナーに音楽法話バンドの記事が載っており希望者は入場無料で事前申し込みのみでOKとの事だったので、私は早速連絡先の甲府市内の臨済宗妙心寺派のお寺に連絡させて頂き、初めての音楽法話コンサートを体験させていただくことが出来ました。そのコンサートは2年おきになさっているようで私が初めてご縁を頂いた時は2回目のコンサートのようでした。演奏なさったのは遠くの県などからも来られた僧侶様5名で、その内の一人がその時連絡させて頂いた甲府の臨済宗妙心寺のご住職小澤泰崇様でした。甲府で行ったその時のコンサートはやはり小澤様が中心となって企画されたようです。そしてそれぞれ5人の方々のところにも行ってコンサートをされているという事でした。
音楽法話コンサートは音楽を通して仏教の教えを説いたり、心の持ち方や生き方等を僧侶様が語りその伝えたい事を曲にし、ピアノ・ヴァイオリン・ギター・パッカションに合わせてしっとりと歌って下さいます。時には烈しく力強い曲もあります。2時間半のコンサートが終わる頃には、心も癒され心落ち着き穏やかな仏様の御心を頂いたように幸せな気持ちになります。私はこの感動が忘れられず入場整理券を送って下さった小澤泰崇ご住職に感謝のお手紙をお出ししましたら、有難い事に小澤ご住職様からも心温まる返信のお手紙を頂き一層感激しました。そしてこの素晴らしい方とのご縁は現在に至っております。2回目のコンサートより回を重ね、今まで甲府でも5回開催されました。
皆さんに感動を与えて下さったのか、回を重ねる毎に入場者が増えて今では会場に入りきれないくらいの方が来られています。私も勿論毎回毎回楽しみで、開催される事が決まると必ず小澤ご住職様の方からお知らせを頂きコンサートに行かせて頂いております。本当に有難い事です。人の心に感動を与えて下さるのを人は求めていると思います。本当に回を重ねる事に入場者が増えていきました。
しかし始めての開催から10年が経った時に、メンバーの僧侶様がそれぞれ重積を担うお立場になられたので、このコンサートも開催が厳しいとの事で、10年で一区切り付けるという事になっていました。ところが皆さんからの要望が強かったのか、その2年後の今年6月2日に今回は5人の僧侶様は全て揃わず3人での僧侶様とお手伝いの方が加わり開催される事となりました。私としては前回で一先ず終わりと思っていましたから、今回も小澤ご住職からご案内のお知らせを頂いた時は驚きと嬉しさで一杯でした。今回は「祈り」”瞳閉じたら風の、星の、歌が聞こえる”というテーマでコンサートが開かれました。皆さんも私同様に今回のコンサートは思いもよらない開催に喜んだ様で会場一杯の入場者でした。余りにも早くから開場を待たれる方が多く、開場時間を繰り上げてのコンサートとなりました。
コンサート内容もテーマが「祈り」ですから亡き人を思い出し思ってあげる様な曲でした。実はこのコンサートに私は一緒に連れて行ってあげたい富山の大親友がおりました。彼女は昨年10月に思いもよらない潰瘍性大腸炎をこじらして短い間に最愛のご主人を亡くして悲しみにくれていました。是非彼女に聞いて貰い心を癒して欲しい!と思ってお誘いしましたが、ご主人の月命日と重なり来る事が出来ず残念でしたが、様子を教えてさしあげました。彼女はとても喜んでくれました。今回の2時間半のコンサートは「良かった!!」の一言です。とっても心が幸せになりました。
毎回毎回ご案内頂いたりコンサート終了後にお礼のお手紙を差し上げるとお忙しいご住職様がご丁寧に優しく温かい言葉のお手紙を私に下さる事に本当に嬉しく有難くご住職様に感謝の気持ちでいっぱいです。良い方とのご縁を頂きました。ありがとうございます。

心と体の呼吸法-2

心と体の呼吸法-2

新海 富美代

今週も引き続き呼吸法の講義の事を書いてみたいと思います。5月30日と6月6日と講義を受けさせて頂きました。講義に入る前に先生は前回の講義から次の講義までの間に感じた事思った事何でも一人2分位人前で話す事をふりかえりと題してします。上手に話そうとか思わす自然体で話す事を練習します。聞く方も相手を見て頷きながら話を聞き傾聴・共感・表現力を身に付ける事を学びます。自分の話をして自分を表現して相手の話を聞いて相手を受け入れる。こう言った事を毎回の講義の前にしてからその日の講義に入ります。生徒は3人ですが、3人それぞれ反省点や講義までにあった事等を話していますと不思議と親近感が持て親しくなれて心が通じ合うのを感じます。先生はふりかえりでこう言った事を学んでほしかったのかな?と思いました。生徒同士が親しくなると自然と身体の力が抜けて講義を受けられている自分がいる事に気が付きました。
私は前にも書きましたが、性格が几帳面でばか真面目で四角四面に物事を考える性格でした。少しずつ改善はして来つつもまだ柔軟さに欠ける部分があり、無意識のうちに身体に力が入るのを感じていました。もっと身体の力を抜き楽に過ごせて後は色々な場面で動じない落ち着いた心持ちを持ちたいと思っていました。こう言った事を解決するのに呼吸法が良いと最近良く言われておりましたので私もこの呼吸法に望みを持って講義を受ける事にした訳です。5月30日の講義で一つの呼吸法として「数える呼吸法」を学びました。
目を開けて一点をじっと見て息を吸込みゆっくりと細く長く吐きながら数字の1を思い浮かべ数を数え8まで行ったらまた1に戻り続けて行きこれを3分間しました。その後先生が感想を私に聞きました。私は意識して呼吸するという事は大変疲れるし胸の辺りの筋肉が筋肉疲労起こしているみたいですし、頭がぼ~として酸欠状態みたいです。と答えたら先生が身体に力が入ってしまっているからとおっしゃいました。それを解決するには、自分を受け入れる・手放す・他人も許す・身体の言い分を聞く・心の言い分を聞く・もう一人の自分を考える・悩んでいる自分にどうアドバイスする・自分を作る、等々の練習をして行くと改善して行くという心を緩める事を教えて頂きました。
カチカチだった自分の身体は長い間の整体を受けて緩み楽になりつつありますが、心の硬さはまだ緩んではいないと思いました。やはり身体と心の両方が緩んでいかなければならないし心と身体は本当に一つなんだなと感じた講義でした。呼吸法を学びながら先生に教えて頂いた事を練習して心も緩めて行きたいと思います。これが出来たら柔軟な心になれて一層自分を好きになる事が出来るかもしれませんね。呼吸法を学びましたが、呼吸をゆっくりと行なうだけでストレスが減り、血圧も下がり、冷え性も軽くなり、肩こりも改善される・・・。呼吸が深くなると血圧脈拍が下がり自律神経のバランスが良くなり身体と心の調子が良くなるということです。諸症状を改善する為に呼吸法を利用すると効果的の様です。
「心と身体のリフレッシュ!」コーナーを担当させて頂いておりますがこれからも心と身体がリフレッシュ!出来るようなお話をお届け出来たら嬉しいです。